アルターから発売されました「忍野 忍」を撮影しました。
まったく同じ題材のコトブキヤ版も持っているのですが、白ワンピースに麦わら帽子の少女は大正義と言うことで、アルター版も予約購入しました。
両方手に入れてから比較してみると、コトブキヤ版はどの方向から見ても楽しめる万能型ですが、アルター版は特定の方向では映画のワンシーンを切り出したようなぱないクオリティですが隙だらけの方向もあり、似ているようでぜんぜん違っていました。
メーカーや原型師の方がどこを重視したのかがわかりとても面白かったです。同じ題材だからといって購入を1つまでに制限するのは勿体ないことだと思いました。財布には優しいのでありがたいんですけど。
製品情報
メーカー | アルター |
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発売年月 | 2015年7月 |
作品名 | 偽物語 |
価格 | 9800円(税抜) |
スケール | 1/8 |
サイズ | 170mm |
素材 | PVC・ABS |
原型制作 | 槙尾 宗利 |
彩色制作 | 蒼炎の人形師 |
8方向から
さらに8方向から(麦わら帽子なし)
ピックアップ
顔のアップ。幼すぎる。かわいい。ぱない。
角度が付いているので、向かって左側からの表情がちょっと辛いですね。その分、右側からがクッソかわいいですが・・・。
上半身のアップ。
うーん。カワイイ。この笑顔を向けられたい。
上半身だけだと、裸エプロンに見えなくもないですね。
スカートのアップ。
(撮影中の室温は30度を超えていましたが)風にそよいでいるスカートが涼しげでいいですね。
大きくスカートがめくれたところから惜しげなく見えている太ももにドキッとします
おみ足のアップ。
大きく開いた両足がいい感じです。
ロリキャラながら、美脚ですね。脚には期待していなかったので、嬉しい誤算でした。
麦わら帽子。
リボンがかわいらしくていいです。これまた風にそよいている造形も素敵。
サンダル。
一緒に砂浜を散歩したい・・・。
台座。「偽物語」「忍野忍」
ドーナツは2種類付属。
忍がいちばん好きなゴールデンチョコレートが付いてこないのは、造形が難しいからでしょうか。
表情は3種類付属。
カワイイのが2種類と忍ならではのが1種類です。
ここら辺は単純に嬉しいですね。
しばらくは「カカッ」と言いそうな表情で飾ろうかと思っています。
パンツ
なぜパンツだけ別セクションなのか。
何枚か撮影したんですが、代わり映えしなかったので、1枚だけ掲載します。
編集後記
今回から照明機材が変わりました。
前々から欲しい欲しいと言っていたRIFAを導入しました。
ついでに100円ショップで買ってきたカラーボードを加工してレフ板も自作しました。
このレフ板の効果がすごいんです。まずこれがレフ板なしのRIFAだけで撮影した写真です。
向かって左側だけにレフ板を配置した写真です。
向かって右側だけにレフ板を配置した写真です。
両側にレフ板を配置した写真です。
アニメーションGIFにしてみました。(GIFなので画質はお察しください)
光が!めっちゃ!廻っている!!
ファインダー越しだと「ちょっと変わったカナ?」ぐらいだったんですが、PCに転送してでかいディスプレイで見るとぜんぜん違っていて変な笑い声が出ちゃいました。
レフ板の位置をちょっと変えるだけで雰囲気も変わってくるし、こりゃおもしろいなー、時間泥棒になりそうだなー、と思いました。
4万円近くしたRIFAより総額300円のレフ板に感動したというのもアレなんですが、これもRIFAが均等な光を出してくれているのと、今までの狭い撮影ボックスを使う必要がなくなり、自由にレフ板が置けるようになったからなんですよ。
あとは背景紙にも凝りたいところなんですが、1枚は1000円ぐらいから買えると言っても、基本の白・黒・灰色に加えて好みの色をいくつか買うとあっという間に5000円ぐらいは飛んでいきそうなので、ワンフェスと夏コミが終わるまではイベント用の装備だけでお金が限界なので、9月までは我慢することにしました。
数千円の小道具も揃えていくと結構な額になりますよね・・・。