アングルファインダーC 購入

アングルファインダーC 購入

店頭でショーケース内のフィギュアを撮影させていただく際に、目的のフィギュアが低い棚に置かれていた場合、チルト機能が付いてない5D Mark IIでの撮影は中腰になる必要があり、かなりしんどかったため、ウエストレベルでピントを調整できるようにアングルファインダーを購入しました。

サードパーティ製も安価な製品もあったのですが、カメラ店の店頭で触らせてもらった純正のパーツ精度に惹かれたため、純正を購入しました。
定価24000円で店頭価格は18000円ほどですが、ヤフオクで送料手数料込みで9000円ほどで落札できました。かなり古い周辺機器なので安価になっていて助かりました。

横から見るとこうなります。奥行きがかなり深くなってしまっています。ネックストラップで首から提げた場合、アングルファインダーが体に当たってしまうため、両手放しで首から提げただけで歩き回るのは厳しそうです。基本的には手で持っておき、短時間手を離す際や事故防止の保険程度の意味合いしかなくなりそうです。

この製品、ファインダー像の拡大機能も持っており、全体を表示したまま大きさを1.25倍にするか、中央を2.5倍に拡大するか、選ぶことができます。
前者の1.25倍は構図の確認などは本体のファインダーと同様に行え、ファインダー像が大きくなっただけですので、とても使いやすいです。心なしかピントの山も掴みやすい気がします。
後者の2.5倍はメカニカルな仕組みで実現していますので、液晶画面での拡大のように特定位置を拡大することはもちろんできません。中央拡大のみとなります。また1.25倍とピントの位置が変わってしまうので、再調整が必要となるので、1.25倍で構図を決めた後にサッと2.5倍に切り替えてピントを高精度で合わせる、という使い方は難しいです。じっくり時間を掛けて追い込める時にのみ使うことになりそうです。

実際に店頭撮影で数回使ってみたのですが、とても良い感じです。いままでは中腰で撮影し、ミスショットを連発してましたが、楽な姿勢で構図とピントに集中できるようになりました。
想定外だったのは、当たり前なんですが、通常のスタイルで撮影する際にはアングルファインダーを外す必要があるということです。自分は視力が低いため、アングルファインダーを外し、視度調整レンズに付け替えることになります。視力が低くないのであれば外して手で持っておけばいいのですが、付け替えとなると両方のパーツをなくしにくく、取り替えしやすい方法で持っておく必要があるので、ハードルがかなり上がります。時間に余裕があり人の迷惑にもならない店頭撮影なら問題ありませんが、イベント会場での活用は難しそうだと思いました。